佐々岡真司監督の年俸は?現役・コーチ時代の野球成績と年俸まとめ

佐々岡真司が広島東洋カープの監督に就任することが分かりました。

今回は気になる佐々岡真司監督の推定年俸を調べてみました。

また現役時代の佐々岡真司監督の年俸や成績についてもお伝えしようと思います。

Contents

佐々岡真司氏が広島カープ監督に就任!

 

 

広島東洋カープの佐々岡真司監督はどのような人なのでしょうか。

佐々岡真司監督のプロフィール

  • 名前の読み方:ささおか しんじ
  • 生年月日:1967年8月26日
  • 年齢:52歳(2019年時点)
  • 血液型:O型
  • 出身地:島根県那賀郡金城町
  • 身長:185cm
  • 体重:90kg(現役時代)
  • 出身小学校:金城町立雲城小学校
  • 出身中学校:金城町立金城中学校
  • 出身高校:島根県浜田商業高等学校
  • 出身企業:NTT中国
  • 広島東洋カープ:1990年-2007年
  • 家族:妻、息子

佐々岡真司監督は、小学校3年生で野球を始めました。

中学校では内野手として活動しましたが、島根県立浜田商業高校2年生の時にピッチャーに転向して以降、島根県内で注目を集めるようになりました。

甲子園などに出場することなく、社会人NTT中国の野球部入ります。

キレのいいスライダーが噂になり、『スライダーの切れ味はプロでも通用する』と言われていたほどでした。

1989年のドラフト会議で広島カープから1位指名を受けてプロ野球へ入りました。

佐々岡真司監督の推定年俸は?

 

 

佐々岡真司監督の推定年俸はいくらなのでしょうか。

広島カープの緒方孝市前監督の2019年度の年俸は、1億円だったことが分かっています。

前任の緒方孝市監督は、広島カープを3年連続優勝に導き、5年連続で監督を務めていました。

5年間監督をしていた緒方孝市前監督が1億円ですので、佐々岡真司監督の推定年俸は1億円には満たないのではないかと予想されます。

このことから、佐々岡真司監督の年俸は大体6,000万円から8,000万円になるのではないかと考えられています。

ちなみに横浜DeNAベイスターズのラミネス監督の年俸は7,000万円で、読売巨人の原辰徳監督は3億円と言われています。

さすが巨人、そしてさすが原監督ですね。

年俸3億円って凄い額です。

佐々岡真司監督の現役時代の成績や年俸推移!

 

 

佐々岡真司監督の現役時代の成績や年俸はどうなのでしょうか。

佐々岡真司監督が現役時代の成績については

こちらを確認してください。

通算成績は、570登板、138勝153敗、106S5H、防御率3.58、奪三振1806です。

 

そして佐々岡真司監督の現役時代の年俸推移です。

  • 1990年 (23歳)    600万円
  • 1991年 (24歳)   1800万円
  • 1992年 (25歳)   5000万円
  • 1993年 (26歳)   5500万円
  • 1994年 (27歳)   5500万円
  • 1995年 (28歳)   6300万円
  • 1996年 (29歳)   6800万円
  • 1997年 (30歳)   9300万円
  • 1998年 (31歳)  1億500万円
  • 1999年 (32歳)      1億円 
  • 2000年 (33歳)  1億600万円
  • 2001年 (34歳) 1億7000万円
  • 2002年 (35歳) 1億7000万円
  • 2003年 (36歳) 1億6000万円
  • 2004年 (37歳) 1億4000万円
  • 2005年 (38歳) 1億3000万円
  • 2006年 (39歳)   7000万円
  • 2007年 (40歳)   7500万円

元々甲子園出場経験もなかった佐々岡真司監督が、年俸1億円以上の投手になったというのはすごい成果ですね。

2019年野球選手の年俸ランキングで1位なのが、巨人の菅野智之選手の6億5,000万円です。

同じ投手である点で比較すると、佐々岡真司監督の現役時代の年俸とは大きく異なりますが、巨人というネームバリューがありますし、10年以上も前のことですので、比べるべきではないかと思います。

ちなみに広島カープに所属する年俸ランキングトップ選手は、ジョンソン投手で、年俸は3億5,000万円です。

プロ野球選手の年俸ランキング100位までが全員億超えなんですが、億という額がわたしにとって想像し難すぎてよくわかりませんでした。

佐々岡真司監督の現役時代の野球スタイルや強みは?

 

 

佐々岡真司監督の現役時代は、先発とリリーフ双方で活躍し、1991年のカープリーグ優勝にも貢献しました。

同年には、シーズンMVP、沢村賞、ベストナイン(最優秀投手)を手にしています。

またその後の現役引退までの17年もの間、カープ投手陣のエースとして活躍していました。

江夏豊氏に次ぐ史上2人目のクローザー100セーブという大記録も達成しました。

さらに佐々岡真司監督の獲得タイトルは、最多勝利と最優秀防御率がそれぞれ1回ずつです。

球種としては、伸びのあるストレートとスライダー主体であり、シュートと縦のカーブなど緩急自在のピッチングも武器に存在感を発揮していました。

佐々岡真司監督の引退試合では、”引退試合をぶち壊す男”として知られる村田修一選手にホームランを打たれていますが、当時の佐々岡真司監督は、

真剣勝負で打たれて吹っ切れたし、悔いはないよ。

と語っていたようです。

自分の引退試合でホームランを打たれた投手は、佐々岡真司監督しかいないと思いますが、このような粋のある発言ができるのは格好いいですね。

佐々岡真司監督のコーチ時代の年俸や成績!

 

 

佐々岡真司監督は現役引退後、野球解説者を務めた後、2015年から広島カープの2軍投手コーチに就任しました。

佐々岡真司監督のコーチ時代の年俸はこちらです。

佐々岡真司監督のコーチ時代の年俸

  • 2015年 (48歳) 2軍投手コーチ 1200万円
  • 2016年 (49歳) 2軍投手コーチ 1300万円
  • 2017年 (49歳) 2軍投手コーチ 1300万円
  • 2018年(50歳) 1軍投手コーチ 1500万円(推定)

現役時代に比べると、その年俸はやはり劣りますが、普通のサラリーマンに比べると沢山稼いでおられますね。

しかも大好きな野球にずっと携われる仕事なんですから、とっても羨ましいですね。

また佐々岡真司監督はコーチ就任当時、1軍での指導を要請されていたにもかかわらず、自ら志願して2軍投手コーチに就任したようです。

2軍にいる選手自体の実力を底上げしたかったのかもしれませんね。

佐々岡真司監督はコーチ時代、緩急優れたピッチングをマスターできるように若い選手に的確なアドバイスを行っていたと評判だったようです。

佐々岡真司監督への周囲からの期待!

 

 

佐々岡真司氏が広島東洋カープ監督に就任するにあたり、様々な意見があるようです。

投手出身の広島東洋カープ監督は、代行監督を除くと1967年の長谷川良平監督以来となることから、佐々岡真司氏がコーチに向いていないのではないかという噂もあります。

投手は自分中心の考え方なので監督に向いていない

またこのような意見もあります。

後任佐々岡を聞いて絶望したり焦ったりしてるのが一般的なカープファンで期待とかしてるのがにわかカープファンです。

しかし佐々岡真司監督の現役時代の実力やコーチ時代の成績をみても、指導者としての評価は良いですし、松本元オーナーも”人柄のよさで包み込むタイプ”と佐々岡真司監督のことを評価しています。

そして今まで真面目な話ばっかりでしたが、佐々岡真司監督にはこんなお茶目な映像もありました。

また佐々岡真司監督はこれだけ広島東洋カープ愛があるようですので、このお茶目さとカープ愛でチームを一致団結させて、2020年の広島カープが優勝に返り咲けるように貢献してほしいですね。

まとめ

今回は、広島東洋カープに就任する佐々岡真司監督の年俸や過去の成績・年俸についてお伝えしました。

  • 佐々岡真司監督の推定年俸は6,000万円から8,000万円
  • 佐々岡真司監督の現役時代の最高年俸は1億7千万円
  • 佐々岡真司監督の現役時代の成績がすごい
  • 佐々岡真司監督のコーチ時代は選手育成に貢献し、年俸は1,000万超

最後まで読んでいただきありがとうございました。