村田諒太のファイトマネーはいくら?年収やWBA賞金が凄くて驚き!

世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王者の村田諒太選手はアマチュア出身のプロボクサーとして人気を集めています。

その村田諒太選手のファイトマネーや年収はいくらなのか調べてみました。

気になる村田諒太選手の次戦は2019年12月23日に横浜アリーナで行われます!

Contents

村田諒太がWBA世界ミドル級タイトルマッチの賞金・ファイトマネーはいくら?

 

 

村田諒太選手の次戦であるWBA世界ミドル級タイトルマッチですが、プロボクシングの世界王座認定団体世界ボクシング協会」 (WBA)が主催する試合です。

階級別にミニマム級、ライトフライ級、フライ級、スーパーフライ級、バンタム級、スーパーバンタム級、フェザー級、スーパーフェザー級、ライト級、スーパーライト級、ウェルター級、スーパーウェルター級、ミドル級、スーパーミドル級、ライトヘビー級、クルーザー級、ヘビー級に分かれています。

村田諒太選手はWBAの中のミドル級の世界チャンピオンであり、12月23日の試合では、挑戦者のスティーブン・バトラーを迎え撃つことになります。

 

気になる村田諒太選手のWBAミドル級タイトルマッチのファイトマネーについては約1,000万円以上と言われています。

 

ボクシング選手のファイトマネーについては日本選手は世界の選手と比べると低いほうなんだとか。

なんとあのフロイド・メイウェザー・ジュニア選手がコナー・マクレガーと対戦したときのファイトネーは1億ドルだったそうです。

1億ドルって日本円でいくらかわかりますか?

約110億円です。

まあフロイド・メイウェザー・ジュニア選手は無敗で史上初の5階級制覇を達成したという記録を持っていますので、他の選手とは比べ物にならないのかもしれませんが・・・

簡単に達成できることではないとはいえ、110億円というのは想像を絶する金額ですね。

 

フロイド・メイウェザー・ジュニア選手が天才だとはいえ、村田諒太選手も今後勝ち進んでいけばフロイド・メイウェザー・ジュニア選手のような賞金金額を獲得する可能性もあるというわけですね!

ファイトマネーは全て村田諒太の手元に残る?税金は?

 

 

村田諒太選手が優勝すると、最低でも約1,000万円以上の賞金が与えられるということですが、その全ての金額が手元に残るわけではありません。

その賞金から源泉税を引き、さらにはマネージメント料や諸経費を支払ったあとの金額が実際に村田諒太選手が手にするお金ということになります。

源泉税とは、1回のファイトマネー(賞金)につき50,000円を控除した残額の10%の金額ですので、仮に村田諒太選手のWBAタイトルマッチの賞金が1,000万円だとすると、

(約1,000万円-5万円)✕10%=995,000円→約100万が源泉税

そして、マネージメント料が33%ですので、マネージメント料を引いた約700万円ほどが手元に残るという感じでしょうか。

諸経費についてはわかりかねますので、大体で計算してみました。

700万円だとしても、1夜にして700万円ですからね。

普通のサラリーマンが1年で稼ぐ年収よりも多い金額を1夜にして稼いでしまうというわけですね。

まあそれほど村田諒太選手は知名度があるというわけですね。

村田諒太の過去の試合でのファイトマネー・賞金はいくら?

 

 

村田諒太選手の過去に出場した試合のファイトマネーについて振り返ってみましょう。

2019年7月12日に行われた『WBA世界ミドル級タイトルマッチ』では村田諒太選手はアメリカのロブ・ブラント選手と対戦しました。

村田諒太選手はその時ロブ・ブラント選手にKO勝ちで勝利したのですが、その試合でのファイトマネーが明らかになりました。

WBA本部で行われた指名試合の入札で村田を擁するトップランク社は参加せず、ブラントを擁するグレッグ・コーヘン・プロモーションズが最低入札額(200,000ドル)を僅かに上回る202,114ドルで落札、ファイトマネーの分配率は共に50%(101,057ドル)となった。

ということで、村田諒太選手のブラント戦でのファイトマネーは101,057ドル。

1ドルを110円だとすると、日本円にして、約1,100万円が賞金として支払われたということになります。

1夜にして1,100万円の収入ですか。

凄い金額ですね。

もちろんここから税金など諸費用が引かれる形になります。

 

また村田諒太選手のデビュー戦のファイトマネーはこれまた破格の1,000万円だったようです。

デビュー戦から1,000万円というのがどれだけ凄いかということですが・・・

その試合相手だった柴田明雄選手のファイトマネーは約200万円だったということを伝えると少し理解できるのではないでしょうか。

またファイトマネーの相場として言われているのが、

  • 世界タイトルマッチ・2000万円~
  • 日本タイトルマッチ・数十万円~数百万円
  • A級ライセンス(8回戦以上)・15万円~
  • B級ライセンス(6回戦)・10万円
  • C級ライセンス(4回戦)・6万円

ボクシング選手と一言にいっても、ピンからキリまで様々です。

 

村田諒太選手のように注目度が高いだけ、それだけファイトマネーの金額もグンッと上がるというわけですね。

村田諒太の経歴も凄い!

 

 

ではここで村田諒太選手の経歴や過去の成績についてお伝えします。

村田諒太選手のプロフィール

  • 名前の読み方:むらた りょうた
  • 生年月日:1986年1月12日
  • 星座:山羊座
  • 出身地:奈良県奈良市
  • 身長:183cm
  • 血液型:AB型
  • 出身中学:奈良市立伏見中学校
  • 出身高校:南京都高等学校
  • 出身大学:東洋大学経営学部
  • 家族:妻、子供2人
  • 所属:帝拳ボクシングジム

村田諒太選手は小学校6年生のときに両親が離婚し、その反動により喧嘩をしたり、荒れた中学校生活を送っていました。

しかし村田諒太選手が金髪で登校した時に当時の担任の先生の「お前何かやりたいことないんか?」という質問に「ボクシングやったら、やるわ」といったことをきっかけにボクシングを始めました。

ボクシングを始めた当初は続かず、すぐに練習をサボっていたようですが、高校では徐々に頭角を現し、大学でもボクシング部に所属し、2004年に全日本選手権初優勝しました。

現役を一時引退し、東海大学の職員としてボクシング部コーチに就任しますが、東海大学のボクシング部不祥事をきっかけに再度現役復帰します。

そしてその後に出場した2012年のロンドン五輪ではブラジルのエキスバ・ファルカオを破り、金メダルを獲得し、一躍有名になりました。

村田諒太選手が現役からプロへ移行する際には、日本ボクシング連盟と一悶着ありましたが、2013年にプロボクサーへ転身しています。

村田諒太選手の獲得タイトル
【アマチュア】
  • 2005年アジア選手権ミドル級銅メダル
  • 2011年インドネシア大統領杯ミドル級金メダル
  • 2011年世界ボクシング選手権大会ミドル級銀メダル
  • ロンドンオリンピックミドル級金メダル

 

【プロ】
  • WBA世界ミドル級王座
  • WBA世界ミドル級王座

現在までの村田諒太選手の獲得タイトルです。

今後も村田諒太選手のさらなる活躍が期待されますね。

村田諒太選手の現在までの成績は?

 

 

また村田諒太選手の現在までの成績も振り返ってみましょう。

日付 勝敗 内容 相手 国籍
1戦目 2013年8月24日 勝利 TKO 柴田明雄 日本の旗 日本 プロデビュー戦
2戦目 2013年12月6日 勝利 TKO デイブ・ピーターソン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
3戦目 2014年2月22日 勝利 TKO カルロス・ナシメント ブラジルの旗 ブラジル
4戦目 2014年5月22日 勝利 KO ヘスス・アンヘル・ネリオ メキシコの旗 メキシコ
5戦目 2014年9月5日 勝利 判定3-0 アドリアン・ルナ メキシコの旗 メキシコ
6戦目 2014年12月30日 勝利 判定3-0 ジェシー・ニックロウ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
7戦目 2015年5月1日 勝利 TKO ダグラス・ダミアオ・アタイデ ブラジルの旗 ブラジル
8戦目 2015年11月7日 勝利 判定3-0 ガナー・ジャクソン  ニュージーランド
9戦目 2016年1月30日 勝利 KO ガストン・アレハンドロ・ベガ アルゼンチンの旗 アルゼンチン
10戦目 2016年5月14日 勝利 TKO フェリペ・サントス・ペドロソ ブラジルの旗 ブラジル
11戦目 2016年7月23日 勝利 TKO ジョージ・タドーアーニッパー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
12戦目 2016年12月30日 勝利 KO ブルーノ・サンドバル メキシコの旗 メキシコ
13戦目 2017年5月20日 敗北 判定1-2 ハッサン・ヌダム・ヌジカム フランスの旗 フランス WBA世界ミドル級王座決定戦
14戦目 2017年10月22日 勝利 TKO ハッサン・ヌダム・ヌジカム フランスの旗 フランス WBA世界ミドル級タイトルマッチ
15戦目 2018年4月15日 勝利 TKO エマヌエーレ・ブランダムラ イタリアの旗 イタリア WBA防衛1
16戦目 2018年10月20日 敗北 判定0-3 ロブ・ブラント アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 WBA王座陥落
17戦目 2019年7月12日 勝利 TKO ロブ・ブラント アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 WBA世界ミドル級タイトルマッチ
18戦目 2019年12月23日 スティーブン・バトラー カナダの旗 カナダ WBA王座防衛戦

(Wikipediaより)

ということで村田諒太選手のプロでの成績は15勝2敗です。

凄まじい強さですね。

12月23日の試合では瞬殺KOで村田諒太選手の16勝目を見れるのが楽しみですね。

WBO世界ミドル級タイトルマッチは村田諒太選手がトレーナーをベネズエラ出身のカルロス・リナレス氏へ変えてから2回目となる試合です。

トレーナーが変わってからは練習メニューもガラッと変わり、それが村田諒太選手をさらに強くしたとも言われています。

さらに強くなった村田諒太選手の活躍を見るのが楽しみですね。

村田諒太の年収はいくら?

 

 

村田諒太選手の気になる年収はいくらなのでしょうか。

村田諒太選手などのプロボクサーはサラリーマンのように毎月一定の収入が得られるわけではないようです。

テレビ出演やCM出演の収入、そしてスポンサー契約している会社との契約料金が村田諒太選手の収入の主となっているのだと思われます。

試合でのファイトマネーも収入源の1つですが、試合をしても年に数回という世界ですから、むしろスポンサー契約料が安定した収入源となっていそうですね。

村田諒太選手と契約しているスポンサーは2019年12月現在、マイナビ、ナイキ、すき家、DAZN、Tailor Fields、全日空、MGM、HUBLOT(ウブロ)と言われています

MGMはアメリカを代表とするエンターテイメント企業として知られ、数多くの国に最上級ホテルやカジノ、ショッピング・モール、レストランなども保有しています。

ウブロというのは世界的高級時計ブランドです。

 

なんとマイナビと村田諒太選手との年間スポンサー契約料金はなんと破格といわれる4000万円だということで、それはそれは凄い金額ですよね。

MGMやウブロは世界的ブランドですので、もしかするとそれ以上の金額で村田諒太選手と契約を結んでいる可能性もありますね。

 

これらを考慮すると、村田諒太選手の年収は想像するだけでヤバそうな匂いがします。

村田諒太選手は全ての収入から、所属事務所やトレーナーなどに一定の金額を払う必要がありますが、それらを差し引いても、年収は1億円以上はあると考えられています。

凄い金額ですね。

村田諒太選手の年収については公開されてはいませんので、あくまで推測になりますが、有名ボクシング選手ということですので、実際は想像以上の年収があるのかもしれません。

 

ちなみに村田諒太選手は過去にアンダーアーマーともスポンサー契約をしていましたが、現在は契約をしていないようです。

村田諒太の年収は全て家族のために使っている?

 

 

村田諒太選手はご結婚されていて、奥さんと子供が2人いらっしゃいます。

奥さんは村田諒太選手よりも4歳年上で、タレントの壇蜜似で和風美人と言われています。

奥さんと村田諒太選手は2010年に結婚されました。

奥さんは村田諒太選手の勤務先であった東洋大学の職員だったということで、職場結婚だったようです。

村田諒太選手の子供は2011年生まれの長男と2014年生まれの長女の2人ですが、村田諒太選手は特に長女にデレデレ、目に入れても痛くないというほどの子煩悩なんだとか。

村田諒太選手は練習の合間をぬい、子供をお風呂に入れたり、歯磨きをしたりと積極的に育児に参加しているイクメンだそうです。

村田諒太選手はそれだけ家族を大切にしているということですので、村田諒太選手のファイトマネーは全て家族のために使っておられるのかもしれませんね。

村田諒太の私物が凄いって本当?

 

 

村田諒太選手のファイトマネーや年収についてご紹介してきました。

それほど稼いでいる村田諒太ですから、その私物も凄いのではないかと思いますよね。

高級車を何台も持っているのではないか?高級な腕時計をしているのでは?と思いましたが、残念ながら村田諒太選手はあまり私物をメディアに公開していないようです。

まあアマチュアではオリンピックで金メダルまで獲得して、プロに転向してからも輝かしい成績を残している村田諒太選手のことですから、色々とお高い物をお持ちなのは想像できますね。

村田諒太選手はかつてUGG Australia SHIBUYA(アグ)のオープニングイベントのに参加していることから、アグブーツを持っている可能性もありますね。

また村田諒太選手は2013年に神戸コレクションに出演したこともあることから、私服はとってもおしゃれなのかもしれません。

それに村田諒太選手は世界的高級時計ブランドのウブロとスポンサー契約をしていることからも、ウブロの腕時計を持っている可能性もあるでしょう。

まとめ

村田諒太選手のファイトマネーや年収についてご紹介しました。

  • 村田諒太選手のWBA世界ミドル級タイトルマッチの賞金は約1,000万円?
  • 村田諒太選手のプロデビュー戦のファイトマネーは既に1,000万円だった
  • 村田諒太選手の年収はスポンサー契約やテレビ・CM出演を含めると1億円超え?
  • 村田諒太選手の収入は全て家族に使っている?
  • 村田諒太選手の私物も凄そう

これからの村田諒太選手の活躍も応援しています。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

あなたにおすすめの記事!

佐々岡真司監督の年俸は?現役・コーチ時代の野球成績と年俸まとめ