
夏の風物詩の一つといえば、花火ですよね!
東京にはいくつもの花火大会がありますが、今回は、映画のまち調布花火大会2019の場所取りのおすすめポイントと人混みを逃れて少しでもゆっくり花火を鑑賞したい人のための穴場スポットも紹介したいと思います。
Contents
調布花火大会の開催日時
映画のまち調布花火2019(第37回調布花火)
日時:2019年9月7日(土)開催式18時から予定
花火の打ち上げ 18時30分から19時30分まで予定
場所:東京都調布市の多摩川周辺
実行事務所: 調布市花火実行委員会
〒182-8511 調布市小島町2-35-1
電話:042-481-7311 調布市花火実行委員会への問い合わせ番号
駐車場:なし
雨天開催:大雨の場合は延期なし
※当日の開催の有無は当日の午前10時までに決定
最大号数:8号(日本の花火の中では4番目に大きい花火)
打ち上げ花火数:1万発
有料席:有料席は6月末より発売中
布田会場 京王多摩川会場 電通大グランド会場が主な観覧場所で、この3つともに有料席と無料席があります。
調布花火大会の場所取りはどこがいい?おすすめは?
有料観覧席のある3つの会場ごとの特徴と場所取りのおすすめポイントをお伝えします。
- 布田会場
花火の打ち上げ場所から一番近いことで知られています。
近くで大きい花火を見れるというのは、やはりせっかく花火を見に来た甲斐があるといえるのではないでしょうか。
コンビニが近くにありますし、仮設トイレ設置数も多いと言われています。
- 京王多摩川会場
屋台や出店の数が最も多いということで知られています。
そのため花火大会を目的とした人だけでなく、お祭りのような感覚で来る若者などたくさんの人で大変混雑すると言われています。
花より団子ならぬ花火より屋台の人には、おすすめですね。
- 電通大グランド会場
有料観覧席のみです。
自由席の定員1人用シート(90×90㎝)が2000円で販売されています。
費用はかかりますが、落ち着いて、ゆったりと見たい場合にはおすすめですね。
場所取りには風向きが大切!
実はわたしも今までの人生の中で何度も花火大会には行きましたが、風向きについては意識したことはありませんでした。
もちろん煙で思うように花火が見えない時はありましたが、花火というのはそういうものだと思ってしまっていました。
でもその原因の一つに風向きにあったというのですから驚きです。
ただ風向きがよくなかったから、花火を上手に見ることができなかった可能性もあったのですね。
噂によると、例年調布花火大会の煙は調布方面に流れると言われています。
このことを考慮すると、おすすめスポットは、川崎方面ということになりますね。
一時間ごとの風向きの変化が分かる天気予報があるので、こちら参考にして、当日の鑑賞場所を決めてみてくださいね。
人混みは嫌!ちょっとでも空いてる川崎方面の穴場スポットってどこ?
指定された有料席のある会場以外で調布花火を鑑賞するためのおすすめスポットを紹介します。
「できたら人混みを少しでも逃れたい」
誰もが思いますよね。
そして、先程述べた”風向き”を考えると、川崎方面がおすすめでしたよね。
ではその川崎方面の穴場スポットです。
- 稲田公園
地元民には人気スポットですので、穴場と言えども、場所取りは必須かもしれませんね。
トイレもあります。
稲田堤駅から徒歩約8分です。
- 稲田少年野球場
稲田公園の隣に位置します。
花火はよく見えるみたいですよ。
稲田堤駅徒歩8分くらいです。
- 川崎市側の多摩川の土手
調布側の土手は調布花火大会の公式会場になっていますが、川崎市側はそのような指定はありません。
ただ会場がないだけで、立地は真反対なだけなので、綺麗に見れることは間違いないですね。
稲田堤駅から徒歩10分です。
夕方ころには場所取りのために到着することをおすすめします。
調布花火大会を楽しめる調布方面の穴場スポットはどこ?
もちろん風向きといっても、花火大会中ずっと風が吹いているわけではありません。
調布花火大会の調布方面の穴場スポットもお伝えしておきましょう。
- イトーヨカドー国領店の屋上
花火大会当日は屋上が17時以降開放されますので、高い場所から花火を眺めることができます。
ただこれも知っている人には人気なスポットですので、早く行くことをおすすめします。
多少看板が花火鑑賞の妨げになるようですが、大きな問題はなさそうですよ。
国領駅徒歩10分です。
- 下布田公園
人気のある公園ですので、早く場所取りへ行きましょう。
トイレや水道もあるので、子供連れの家族にはおすすめですね!
- 多摩川遊歩道
遊歩道の側の草むらにピクニックシートを並べてたくさんの人が鑑賞します。
どこもかしこもそうですが、ここも穴場と言えども人気ですので、遅れるともう座る場所がないということになりかねません。
また調布方面は、屋台が多いことで知られています。
さらに打ち上げ場所から割と近いので、ハナビリュージョンという調布花火大会が押しているポイントである花火と音楽の調和がしっかりと聞こえることも良い点ですね。
良い席の確保のためには、15時くらいには現地に行っておくことがおすすめです。
わたしが調布花火大会をおすすめする理由!
8号玉や伝統的な花火であるスターマインが楽しめる調布花火大会ですが、なんといってもわたしがおすすめする理由は、観客が多すぎない!というところですかね。
花火大会といえば、多くの人が集まって、ぎゅうぎゅう詰め!というのが一般的です。
東京の花火大会というと、毎年多くの人で賑わうことが知られています。
その数、60万人から100万人超えと言われています。
2018年度行われた調布花火大会の観客数は報告によると35万人なんだとか。
また「ハナビリュージョン」と呼ばれるコンピューターを使った花火と音楽のコラボレーションも魅力の一つです。
ノリの良い音楽に合わせた色とりどりの花火はステキですね。
調布花火大会は花火1万発で魅力的!
あれ?観客人数が少ないから、花火の質もあまり良くないのかも・・・。
そう思われる方ももちろんいらっしゃると思います。
しかしながら、打ち上げ花火数は1万発と、その他の東京の花火大会と比べても上位の打ち上げ数となっています。
これは穴場の花火大会といえますよね。
もちろん混雑する時間帯はありますし、見る場所によっても違ってくるので、そこは上記で述べたような情報を参考にしてみてくださいね!
まとめ
最後まで読んでくださりありがとうございました。
調布花火大会の場所取りのおすすめポイントと、穴場スポットについてご紹介しました。
是非参考にしていただけたら嬉しいです。
2019年の調布花火大会が待ちきれませんね!