初詣はいつまでに行くのが常識?節分まで?九州や関東関西で違いはある?

お正月といえば初詣ですよね。

今回は皆さんが思う初詣に関する疑問について調査しました。

初詣はいつまでに行けばいいのか、節分まで良いの?九州、関東、関西、北海道など地域によって期間の違いがあるのかなどについてお伝えしていきます。

初詣はいつまでに行くのが常識?

 

 

初詣はいつまでに行けばいいの?と思う人がいると思いますが、一般的には三が日の間に行く人が最も多く、それ以降であれば、松の内の期間内に行くのがいいとされています。

松の内とは、

  • 関西:1月15日まで
  • 関東:1月7日まで

の期間を指します。

なぜ関東と関西で松の内の期間に違いがあるかについては後ほどご説明します。

この松の内ですが、門松や松飾りを飾っておく期間のことを指します。

門松や松飾りは年神様がいるという目印の意味がありますので、松の内は年神様がいる期間ということになりますね。

 

また初詣では大晦日から多くの人が参拝することでも有名ですが、それも間違いではなく、これは元々の初詣の名残りのようです。

初詣の歴史についても後ほどご説明しますが、31日から1日にかけてお参りすることを二年参りといいます。

二年参りには、年越しに1度だけ参拝する場合と、31日の夜と1日の2度参拝する場合があるようで、どちらも初詣として間違ってはいません。

 

 

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初詣に行く期間の世間の反応は?

 

 

初詣に行く期間について、ウェザーニュースが2018年にアンケートをとった結果、半数以上の人が「三が日」に初詣に行くことが分かりました。

わたしも毎年三が日の間に初詣に行きますが、人の多さに参ってしまうことがほとんどです。

ですので、7日までに行くという人も14%いるようですね。

また驚いたことに、十五日までに行く人と初詣に行かないという人の割合が22%もいるということも分かっています。

これは三が日の間に行くという人の割合の56%に次いで、2番目に多い結果となりました。

初詣に行かない理由として「喪中だから」「仏教を信仰していないから」など様々な理由があるようですが、わたしが育ってきた環境は毎年三が日に初詣に行くというのが暗黙の了解で決まっていたので、この結果は驚きでした。

初詣は節分までに行ってもいいって本当?

 

 

初詣は節分までに行けばいいという意見もあるようです。

その理由については旧暦が関係しているようです。

旧暦では節分が季節の変わり目(立春)の前日にあたり、元日が立春前後におかれていました。

旧暦において、立春は年始めに相当し、春の始まり、そして都市の始まりを告げる日とされているのです。

立春を過ぎると新たな年が始まってしまうため、それまでに新年の祈願を終えておくほうが良いと言われていたのだとか。

ということで、旧暦を考慮すると、初詣は節分までに済ましたらいいという考え方でも間違っていないようですね。

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そもそも初詣とは?

 

 

では少し初詣についてもお伝えします。

初詣とは年が明けてから初めて神社寺院などに参拝する行事。

一年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安を祈願したりする。

初参初参り(はつまいり)ともいう。

ということで、「詣」という言葉は初詣のとき以外あまり使うことはありませんが、

詣:ケイ、もうでる、いたる、まいる

という読み方があり、

詣の意味は『進んでゆく。ある場所に行きつく。神仏におまいりする。』だそうです。

 

初詣は元々「年籠り(としごもり)」という慣習が由来しているそうで、昔は家で一番偉い家長(現代でいう一家のお父さん)が祈願のために大晦日の夜から元日の朝にかけて神社にこもる習慣があったそうです。

そこで新しい年の無事と平安を祈願するとともに、一年の感謝を祈っていました。

後に初詣は大晦日の夜の「除夜詣(じょやもうで)」と元日の朝の「元日詣(がんじつもうで)」の2つに分かれます。

少数派ですが、現在でも以前のしきたりのように2回初詣に行っている人もいるのかもしれません。

月日は流れ、現代では主に元日やそれ以降にお参りする「元日詣」が習慣として残っているというわけですね。

初詣に行く期間が関東や関西によって違いがあるのはなぜ?

 

 

実は初詣は地方によっては少し参拝期間に違いがあるようです。

先ほど松の内についてお伝えしましたが、松の内の期間は関東は7日まで、関西では15日までというのが一般的に知られています。

なぜこの松の内の期間の差が生じたのかというと、元々は日本全国で松の内は1月15日までと決まっていたそうなのですが、その転機は1651年に遡ります。

江戸時代の慶安4年(1651年)4月20日に徳川家光がなくなり、毎月20日は家光の月命日となります。

毎年1月20日には鏡開き(=お正月の鏡餅を食べる風習)が行われていましたが、家光の月命日に鏡開きを行うのは良くないということで、1月11日に鏡開きを行うことになりました。

1月11日は松の内の期間内ですよね。

松の内期間内に鏡開きを行うのは無礼にあたるのではないかという意見が出たため、関東は松の内を1月7日までに変更したのだそうです。

しかし大阪や関西方面にはその情報が広まらなかったため、現在でも松の内は関西では1月15日まで、関東では1月7日までという違いがあるみたいです。

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九州や北海道はいつまでに初詣に行く人が多いの?

 

 

また九州の初詣の期間についてですが、松の内の期間は1月7日から15日の間で地域によってばらつきがあるようです。

その理由としては、幕府が定めた松の内期間の変更が関西にさえ届いて居なかったということですので、九州にはほとんど届いていなかったと考えていいのではないかと思います。

 

また北海道についても他の地域と特に大きな違いはありませんでした。

1月7日から1月15日の間に参拝するというのがほとんどのようです。

 

ただ先ほどのウェザーニュースの調査では北海道や沖縄は、”初詣に行かない又はそれ以降に行く”という人々の割合が他の地域に住んでいる人々に比べて比較的高かったということが明らかになっています。

このことから、北海道や沖縄では初詣にあまり重きを置いている人が少ないのかもしれませんね。

初詣に関する地域差については興味深い結果となりました。

初詣の参拝方法!神社篇【動画】

 

 

では初詣での参拝方法をお伝えします。

神社と寺院では初詣での参拝方法が少し違うようなんです。

皆さんご存知でしたか?

まず神社に参拝したときですが、神社では二拝二拍手一拝です。

とってもわかりやすい動画ですのでチェックしてみてください。

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初詣の参拝方法!寺院篇【動画】

 

 

また初詣の参拝方法の寺院篇についてですが、少し神社とは違いがあるようです。

 

寺院参拝方法のポイント
①お賽銭を入れる → 合掌 → 一礼 →お焼香

②胸の前で合掌し一礼する。
二礼二拍手一礼は寺院ではしてはいけない。

二礼二拍手一礼は寺院ではしてはいけないという部分が一番大切ですね。

しっかり覚えておいて、初詣のときにぜひ役立ててみてください。

初詣のお賽銭の金額はいくらがいい?

 

 

動画でも少しありましたが、初詣ではお参り時にお賽銭を入れるという人がほとんどなのではないでしょうか。

お賽銭はあくまでも個々人の気持ちですので、いくら入れなければならないという指定はありません。

しかし一般的に言われている金額について少しご紹介したいと思います。

5円:ご縁がありますように。

11円:いいご縁がありますように。

15円:十分ご縁がありますように。

20円:二重に縁がありますように。

25円:二重にご縁がありますように。

41円:始終いい縁がありますように。

45円:始終ご縁がありますように。

お賽銭には、5円や50円硬貨は穴が開いていることから「見通しが良い」とされ、お賽銭にふさわしい硬貨といわれています。
一方で10円玉は「遠縁」すなわち「縁が遠ざかる」や、500円硬貨は「これ以上の硬貨(効果)がない」などといわれているようですよ。
金額の多い少ないについては、特にお参りの効果に関係ないという意見が多かったです。
お賽銭はあくまでも自分の気持ち次第という考え方が一般的のようですね。
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初詣の屋台はいつまでやっているの?

 

 

初詣のときに並んでいる屋台も魅力の一つですよね。

子どもたちにとっては初詣の醍醐味はお参りではなく、むしろ屋台なのではないでしょうか。

初詣の屋台がいつまで営業しているかという問題については、寺院や神社によっても違いがあるようです。

しかし一般的には屋台や露店はお正月の三が日が中心のようですよ。

営業時間については、

  • 1月1日 午前0時~深夜まで
  • 1月2日 早朝から深夜まで
  • 1月3日 早朝から深夜まで
  • 1月4日以降 営業なし、昼間だけ

というのが一般的のようです。

屋台も収入見込めるからこそ営業しておられますので、三が日以降はその数は少なくなっていくでしょうね。

初詣の屋台の開店期間や時間については、人気の神社や寺院であれば他よりも多少長い期間開店しているようです。

まとめ

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