
神戸市立東須磨小学校の教師いじめ問題で、ついに加害者教師4人の謝罪文が発表されました。
今回はその全く反省していないと言われている謝罪文の内容全文を掲載します。
またその謝罪文に違和感を感じた人もたくさんいたようですが、加害者による謝罪文と言われた文章はフェイクだったとも言われているようなので、その真相についても調べてみました。
Contents
【神戸・教師いじめ】加害者の主犯女性の謝罪文・全文まとめ
今回の神戸・教師いじめの主犯格とも言われている女性教師の謝罪文がこちらです。
子どもたちに対しては、こんな形になって申し訳ないです。
子どもたちを精いっぱい愛してきたつもりですが、他の職員を傷つけることになり、子どもたちの前に出られなくなり、申し訳ありません。
私の行動で、迷惑をかけてしまったことに対して、本当に申し訳ないと思っています。
被害教員に対しては、ただ申し訳ないというしかありません。被害教員のご家族に画像を見せられ、入院までしている事実と、苦しんでいる事実を知りました。
本当にそれまでは、被害教員には自分の思いがあって接していたつもりです。
自分の行動が間違っていることに気付かず、彼が苦しんでいる姿を見ることは、かわいがってきただけに本当につらいです。
どうなっているのかと、ずっと思っています。
あのような残虐ないじめをしておいて、”かわいがってきた”という発言ができるこの加害者教員が信じられませんね。
あまりにも心のこもっていないコメントに感じました。
【神戸・教師いじめ】加害者の男性A氏謝罪文・全文まとめ
次に加害者の男性教諭A氏の謝罪文です。
ここまで被害教員を大切に育ててこられたご家族の皆さま、このたびはこのようなあってはならない事態を引き起こしてしまい、大変申し訳ありません。
ご家族の皆さまには直接お会いして、謝罪の辞を述べさせていただきたいと思います。
東須磨小の保護者の皆さま、そして子どもたちに、おわびをしなければいけません。
いけないことを教える立場の私が、加害者となり、混乱と不安を与えてしまうことになってしまいました。
信頼を裏切ることになってしまったことを、深くおわびしたいと思います。
本当に申し訳ありませんでした。
”いけないことを教える立場の私”・・・
良いことと悪いことの区別を教えること・・・ならまだ意味が分かりますが、いけないことというのはどういうことでしょうか。
単純にいけないことは学校で教えてはダメですよね。
この謝罪文を発表するまでに、東須磨小学校や教育委員会で謝罪文に目を通し、添削する機会はなかったのでしょうか。
【神戸・教師いじめ】加害者B氏謝罪文・全文まとめ
また加害者の男性教諭B氏の謝罪文全文です。
自分自身の相手への配慮に欠ける言動や、軽はずみな言動に、最低な人間だと実感しました。
一社会人として、人間として、恥ずべきことと考えています。
もし、許されるのであれば、被害教員やご家族に直接、誠心誠意、謝罪したいと思います。
東須磨小の児童、保護者の皆さん、自分の身勝手な言動で、たくさんの迷惑をおかけしました。
この事案を機に自分の在り方をしっかりと見直し、自分の言動に対して猛省を続けたいと思います。
本当に申し訳ありませんでした。
もし許されるのであれば・・・
加害者教員らが被害教師に対して行ったことは決して許されることではありませんよね。
行ってしまったことは許されることではないけれど、誠心誠意謝罪することは必要でしょう。
【神戸・教師いじめ】加害者C氏謝罪文・全文まとめ
最後に加害者の男性教諭C氏の謝罪文の全文まとめです。
相手のことを思いやらずに、自分勝手な行動で相手を傷つけたことを反省しています。
被害教員をはじめ、私の行動で嫌な思いを先生方にさせてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
東須磨小の子どもたちや保護者の皆さんには、申し訳ない気持ちです。
私の犯した行為は、許されることではありません。
東須磨小の子どもたちは、素直な明るい子どもたちなので、そこを伸ばしてほしいと願っています。
ただ、私の行為はその成長の邪魔をしてしまったと思っています。
気になったのが、この男性教諭C氏だけに関わらず、その謝罪文の短さです。
これだけの大きな問題を引き起こしている当事者らにも関わらず、その謝罪コメントがこれだけ短文ということに疑問を持った方も多いのではないでしょうか。
【神戸・教師いじめ】加害者謝罪コメントが違和感だらけ!
神戸市立東須磨小学校の加害者の謝罪文が発表されてから、その文章に対する違和感や批判のコメントが殺到しました。
まじサイコパスすぎる
神戸の小学校の事件の謝罪文、誠意どころか内容も文章力も無くて開いた口が塞がらんねビックリした
加害4教員の謝罪文を見ていると、教師なのに勉強ができなそうだし、あの謝罪文は誰からも下書きも添削もされずに見捨てられた状態で書いたのだなとわかるし、あの謝罪文の公表自体が見せしめの晒しになっていてなかなかいい。謝るにあたって本当に何が悪かったかわかっている場合はとても少ない。
苦しんでいたなんて知らなかった 可愛がっていた 未だによく分からない 本当につらい 誰が辛いの? まだそれを言うのか。
教員のいじめのニュースで主犯のババアの謝罪文ですごく胸糞だったから物申すにょ!! これが謝罪文?「苦しんでる姿を見ると、かわいがってきた」は? いじめの内容も中々酷いし、ぼくはこいつらを許すことができないにょ! お前ら人間じゃねぇ!
女帝と言われた女教師の謝罪文が一ミリも悪いと思っていなくてヤバいんだけど
【神戸・教師いじめ】加害者謝罪文の真実!偽装されたコメントだった?!
この加害者教員らの謝罪文をみて、違和感を感じた人は本当に多いようですね。
教員とは思えないような文章作成能力の低さや人間味のかける言葉の数々が話題となりました。
実は、この加害者4人の謝罪文として発表されたコメントは、全て教育委員会が事情聴取のときに聞いた加害者教師らの言葉の数々を拾って作られていた文章だったようです。
つまり、これが事実ならフェイク謝罪文だったということですね。
教師たちの反省文じゃないからです。
教育委員会が、事情聴取で聞いた言葉を拾って作りました。って保護者会で言っていたのに、なぜ謝罪文って今日報道されているのか謎すぎます。。
これが本当の話であれば、なぜあのような違和感のある謝罪文だったのかという答えに繋がります。
しかし教育委員会が事情聴取での加害者の言葉をつなぎ合わせただけの謝罪文をなぜ今、公開する必要があったのでしょうか。
【神戸・教師いじめ】偽装の加害者謝罪文はなぜ公開された?その真実は?
今回公開された神戸市立東須磨小学校の加害者教員謝罪文が偽装だったというのが本当であれば、なぜ神戸市教育委員会がこの教師が作成したとは思えないような未熟な謝罪文を公開する必要があったのか気になりますよね。
こちらはあくまで予想になりますが、まず単純にそろそろ世間の虫押えに加害者から反省文が必要だということだったのかもしれません。
この神戸教師いじめ問題が発覚して2週間程度経過しますが、その期間、世間では問題となっている加害者教師からの反省の言葉が一つもないことに対する批判が強まっていました。
そのため過去の事情聴取で本人らから聞かれた文脈を拾い上げ、世間を納得させるために”つなぎ合わせ謝罪文”を公開したのかもしれません。
ただ、教育委員会側から加害者本人らに謝罪文を作成するように依頼することは容易であると考えられるため、なぜあえて依頼せずに上記のような”つなぎ合わせ謝罪文”が発表されたのかは疑問が残ります。
考えられる可能性とすれば、加害者教員への世間からの批判を強めるために、神戸市教育委員会があえてこの違和感だらけの謝罪文を掲載したのかもしれません。
神戸市教育委員会は今回の教員集団いじめ問題を徹底的に暴いていこうという姿勢を強めているという情報からも、この見方もできるのではないかと思いました。
【神戸・教師いじめ】謝罪文が偽装なら加害者の本心はどこ?謝罪会見はいつ?
ではこの神戸市立東須磨小学校の加害者が提出したとする謝罪文が神戸市教育委員会による偽装だったとすると、加害者の本心はどこにあるのでしょうか。
これだけ毎日メディアで自分たちの犯した罪が大きく取り上げられていて、加害者教員はどのような気持ちで日々過ごしておられるのでしょうか。
教え子たちに今回のいじめ問題の真実をしっかりと伝え、世間にも自分たちの口から真相を説明する機会を設ける必要があるのではないかと思いますが、その謝罪会見が行われる予定がないというのが現状のようですね。
【神戸・教師いじめ】違和感だらけの加害者謝罪文の添削が話題!
神戸の教員いじめの加害者の謝罪文が発表されたことを受けて、その謝罪文を添削した画像がネットで話題になっています。
神戸・教員暴行事件の「加害4教員謝罪の言葉」が謝罪文としてひどかったので赤ペン先生をしてみた。
40代女性教員の文はひどすぎて、書いてるうちにさじを投げたくなってきた。 pic.twitter.com/V1V89Rg6jI— ヤンソンさんの誘惑@グラたん (@Jansson636) October 17, 2019
この添削が話題になるほど今回の謝罪文には疑問を感じる点が多々あったということですね。
まとめ
神戸教師いじめ加害者謝罪文が偽装であると言われている話題についてお伝えしました。
- 神戸の教員いじめで加害者が発表した謝罪文は違和感だらけ
- 神戸の教員いじめ問題の加害者謝罪文は教育委員会が作成した偽装文章?
- 偽装謝罪文が作成された理由は加害者の立場を悪くするため?
- 加害者からの謝罪会見が行われる日取りはまだ未定
最後まで読んでいただきありがとうございました。