
オーストラリアに留学に行く人って多いですよね。
カナダ、アメリカ、イギリス、オーストラリアは誰もが憧れる留学先であると思います。
ただ最近ではワーキングホリデービザで最高3年間オーストラリアに滞在できるビサが認可されたことはご存知でしょうか。
その影響もあり、これらの国の中でも、オーストラリアに行きたい!と思う方も増えているのではないかと思います。
やっとの思いでオーストラリアに着いたとはいえ、まあ問題になってくるのは、生活費ではないでしょうか。
両親からの仕送りがある人は、まあ最高なわけで、留学生活も思う存分楽しめますよね。
そのような人たちがいる一方で、大部分の学生は、生活費の足しにするためにも、アルバイトを探すことになるのではないかと思います。
日本で学生を送っていた時は、アルバイトを見つけるなんてチョロいもんでしたよね。
大概のところは応募すれば受かりますし。
ただ異国の地ではわけが違います。
言語が違う、そこの文化が違う、全てが日本とは違うのです!
そこで今回はオーストラリアでの仕事の探しの方法はどうしたらいいのか留学経験のあるわたしの経験を踏まえてお伝えしていきたいと思います。
Contents
オーストラリアの給料ってどうなの?
働くにあたって、給料ってとても大事になりますよね。
わかります。
この給料について詳しく記載した記事があるので、こちらを御覧ください。
ワーホリ留学ならオーストラリア!高給料!年金や税金事情はどう?
オーストラリアで働くには語学力が必要?
全く喋れなくても、働けるところがない。
というわけではないという回答が妥当なところでしょうか。
オーストラリアは国土が広いので、農場や食肉工場で働くという道もあるのですが、そのような職場では、オーストラリアに出稼ぎに来ている外国人も多くいます。
そのため、全く喋れなくても、同国出身者の英語が喋れる人に通訳してもらい、雇用主と会話することもできますし、語学力が必要とまでは言い切れません。
ただし英語が話せるに越したことはないですよ。
英語力によって、就ける職業の幅も広がりますし、幅が広がるということは、給料も上には上を目指せるということです。
中にはIELTSという英語検定の国際バージョンのようなものがあるのですが、そのスコア7以上であれば、永住権の申請が出来たりもします。
永住権というのは、その国のビザの有効期限にかかわらず、永遠に滞在できる権利のことです。
ちょっと話が脱線しました、すみません。
わたしの場合ですが、語学学校に行きはじめた時は全く英語がわからず、pre-intermediateという英検準2級程度の英語力でしたが、時給18ドルの日本食レストランで働くことができていました。
仕事が見つかるかどうかというのは、運もあるかもしれません。
しかし海外で仕事を手に入れるにあたっては、どれだけ自分に自信を持って、勇気を出して応募するかということが一番大事なのではないかとわたしは思います。
応募の仕方はどうしたらいいの?
日本では、ウェブサイトを使ってのアルバイトの応募が主流になってきていると思います。
オーストラリアはというと、
- 求人サイトでウェブ応募する
- 直接電話をかける
- 直接履歴書をお店や企業に手渡しに行く
- 知り合いに紹介してもらう
が主になるかなと思います。
おすすめする応募No.1方法
特にこの中で一番主流になる応募方法は「直接履歴書を手渡しに行く」なんですよ。
みなさん意外なんじゃないかなと思います。
そりゃそうですよね。
日本人ですもん、そんなことしていいの?そんな勇気ない!!
って思われるのではないでしょうか。
もちろんわたしもそう思いましたよ。
ただ、これが一番確実で、手っ取り早い方法なんですよね。
どのオーストラリア人の友達に聞いても、答えは同じです。
優先順位の二番目は「直接電話する」でしょう。
海外は何でも自己アピールが大切です。
それにオーストラリア人はのんびり屋さんですから、求人サイトから応募しても、なかなかお返事をくれなかったり、メールを見てすらいなかったり、お返事を忘れられていたりすることが多々あります。
それを防ぐためにも、直接自分から伺うことが大切になります。
自分からアクションを起こす!!!!!
これに尽きますよ。
自信がない人必見!おすすめ求人サイトはどこ?
まあ心ではわかってはいるけど、直接履歴書を渡しに行くなんて無理無理!!
ってそこのあなた。
まあそりゃそうですよね。
わかります。
わたしだってはじめはそうでした。
求人サイトを通しての応募は返答率は低いですが、なにも行動しないよりは応募するということが大切ですよ。
この3つがおすすめですかね。
日本語で理解しやすいため、日豪プレスを利用してもいいと思いますが、もちろん最低賃金以下で働かされるようなお店もたくさんあるので、気をつけてくださいね。
わたしが実践した仕事の探し方
わたしは、初めて仕事を探しはじめた時は、日豪プレスからいくつも応募しましたが、返事が来たのは、10件のうち1件というところだったでしょうか。
面接まで行き着いても、わたし1人だけでなく、同時に数多くの応募者がいることもありますし、倍率はだいぶ高いといえます。
その後、埒が明かなかったので、勇気を振り絞って、直接履歴書を手渡しに行きました。
受け取ってもらえ、その後に電話がかかってくるという流れだったり、その場でお試し期間として働いてみるかといったオファーをもらえることもあります。
もちろん受け取ってももらえないこともあるんですよ。
だからくじけてはいけません。
50枚の履歴書を配っても、仕事がない人もいたりもしますからね。
わたしは、たまたま履歴書を配っていた中で、人員が不足していた日本食レストランのウェイトレスとして、雇ってもらうことができました。
給料は最低賃金であっても、やっぱり採用が決まったときは嬉しかったですね。
仕事の応募にはタイミングも大切!
これは日本でも言えることではありますが、時期は大切です。
オーストラリアでいうと、クリスマスシーズンは繁忙期なので、求人も増えます。
また新学期が始まる2月前後は、入れ替わりの時期であるので、チャンスかなと思います。
まあ職種によっても異なりますので、一概に言えないですが、目安ですね。
まとめ
オーストラリアでの仕事探しについてお話しました。
留学経験者のわたしが思うおすすめの仕事探し方法や求人サイト、時期について少しでもお役に立てたら嬉しいです。
皆さんの留学が最高のものになりますように。